2019年 05月 21日
ビスキュイ作りで気を付けていること
ふわっとさっくりな食感のビスキュイ。玉子、薄力粉、砂糖、材料は至ってシンプルなんですが、
私は難しいなと思います!
生地がだれて焼くと平たく硬くなる
ふわふわにならない
ひび割れ
湿気てしまう
などなど。私は得意って訳ではないです。むしろ苦手(^o^;)
でもシャルロットケーキは毎年作っていて、回を重ねるごとに少しずつ注意点を喚起して挑むようになりました。
でも、まだそんなに上手とは思いませんけどね(^o^;)
でもモリモリした感じには作れるようになったので、今回、ビスキュイロールに挑戦しました。
また違ってきますね(^_^;)シャルロットとは。巻くので、生地がつぶれたり割れたり湿気たり。そこでも気を付けることがいろいろありました。
前置き長くなりましたが、以下、気をつけてること、自分用覚書↓
・玉子は新鮮なものを使う→特に卵白が新鮮でないとしっかりしたメレンゲは作れない作りにくい
・卵白の泡立てはボウルの底を氷水で冷やしながら作業。→良く泡立ちます。
・グラニュー糖を加えるときは数回に分けて加える→1度に加えるとメレンゲがつぶれてしまう。
※卵黄泡立ての場合は同時にボウルに入れてすぐに一気に泡立てる。モタモタしてると卵黄がグラニュー糖と結合してダマになるので一気に。マヨネーズ状になるまで。
・メレンゲと卵黄を合わせるときはしつこく混ぜ合わせない。ツヤが出たらアウト。その状態だとダレてます。
・薄力粉は数回に分けて振るい入れ混ぜる。
一番いい方法は誰かに振るって少しずつもらいながら混ぜていくのが一番いいです。ふわふわ持続できます。
・出来上がった生地は冷えた状態をキープ。熱に弱いので温度が上がるとだれてしまう。絞り袋に入れて口金からタラタラと生地が出てきたらアウト。なので、
絞り袋は素手で持たない。手袋着用で絞る。
絞り袋には生地を全部入れてしまわず、小分けて入れる。
残っている生地のボウルの底は氷水をつけたまま低温キープ。
・絞りは02~3㎜の間隔を開けて絞る。
・粉糖は初めは全体的に満遍なく振ったあと、粉糖が生地に吸収した辺りでもう一度、今度はたっぷり目に振る。
・オーブンは190℃で指定の時間で。
うちの場合は10~12分。焼きが薄いと焼き縮みが大きかったり湿気具合がひどかったり、
焼きすぎはカチカチで柔軟性が損なわれひび割れ。
でも適度な焼きでもひび割れは出たりします。その場合のひび割れOK!その方がサクふわ感が良くて美味しかったりします。でも見る側としてはひび割れたものって残念な感じに捉えてしまいますよね(^o^;)
ビスキュイの美味しさを知っている人にはひび割れたものが美味しいとわかる、かな、?
巻きの方は慣れによると思います。ごく一般的な巻き方しています。
クリーム全体的に塗り広げ、巻きの手前をやや厚めにし丘を作ります。
そこへホール苺を並べていき、クリームを上から薄めに被せる。
そして1~2cm感覚で刻んだフルーツを並べていく。フルーツは断面およそ1cm四方くらい。
あとは一気に巻く。巻いたら軽めに巻き締めして緩めにシートを巻いて冷蔵庫で冷やし休める。
ここでシートをぴっちりロールを包んでしまうとビスキュイが湿気を帯びてしまいます(;o;) ビスキュイはもともと湿気やすいので通気性がよくないとすぐべちゃっとなりやすいので注意です。
カットしてその後も保存も然り。ラップだめ。切り口をフィルムで覆ってビスキュイの部分はラップやシートを被せずケーキ箱やカバーの中にしまった方がよいです。
ほんとは完成したら保存などせずに完成した時点ですぐ食べきった方がいいですね。その方が絶対美味しいです。ビスキュイは出来立てがサクふわで一番美味しい。
出来立てが一番美味しいので、ビスキュイロールは手作り向きだと思います。出来立てをその場でいただける、これ手作りの特権ですから(≧∇≦)
他にも何かあったかな~?
何かありましたらまた追記します。
いつもあとからあれもこれもと書きたいことが出てきます(^o^;)
レシピも常に最良のものをと思って作る度にいろんなお試ししてますので、随時更新したりしますので。悪しからずですm(__)m
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by mioka24exite
| 2019-05-21 15:16