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スが入らないジャンボプリン

ジャンボプリンに挑戦。

スが入ってしまうから普通のプリンも当たり前に作るのは難しいという印象…。
ましてやジャンボとなると( ・∇・;)


でも、1月に偶然にもクレームブリュレが綺麗にほんとに滑らかに作れたので、本人なぜうまくいったかわからぬままおわりたくなかったので、検証兼ねてジャンボプリン作ってみましたよ。

なぜブリュレは上手くいったか。
あのときの事をよーく思い出して。
気づいたのは、やはり低温焼きとたっぷりの湯煎。

これだ。


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低温焼きとはいえ、焼いているうちにオーブン庫内の温度は上昇してしまう。
なのでガードしなきゃいけない。
湯煎用湯をたっぷり八分目くらい入れて、しかも湯温は50~60℃で。沸かしてフツフツなるくらいの湯。

そして上からの熱を防ぐため、アルミを被せて焼きました。
ちなみに140℃30分。でも追加焼きしたので40分くらいです(^_^;)
うちのはコンベクションなので一般オーブンより10℃低めで。
なので一般オーブンだと150℃で焼いてよいかと。

そしてうちのオーブンの癖は下火が強いので、天板の下に更に天板を1枚挟んで焼きました。

オーブンの癖を知ることは大事ですね。
どのお菓子を作るにしてもオーブンの癖を把握しといた方がいいと思います。

そして、私が使用した道具はこれ。



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100均で売ってあります。
シリコンスクエア型は300円、テフロン加工丸型は200円。安っ。

シリコン性というのは割りと熱伝導悪いのでこれ良さげ。
天板の上にシリコンスクエア型を置いて、生地を入れたテフロン型を中に置き、スクエア型の中に八分目くらいお湯を流し入れる。

焼き上がり指で触れて何もつかないならOK。
心配性の方は竹串でさして確かめるのもいいですが、下手すると追加焼きの時カラメルが噴火してくるので私はあまりやりません(^_^;)

焼成直後は柔らかいですよね。冷やすと硬くなるのでそんなに心配ないかなと思います。


そして型出しですが、テフロン加工丸型、オススメですよね。
割りとするんと(いや、すぼぼぼぼ、かな?)と出てきてくれました♪

型出しで失敗する、泣きたくなりますもんね( ノД`)…
型出しのコツも駆使しながら(遠心力とか大きく振るとか)やると尚良いみたいです。





皆さん、どんなプリン作られますか?
これは普通の味のカスタードプリンです。

レシピは近日中に。

スの入らない滑らかプリンと入るプリン、違いは歴然。

そういえば以前、とある回転寿司でス入りまくりのプリンを食べたことがあります(^_^;)
コンベアに乗って流されて来たときは、ざわっと笑いが起きたような、凄みを感じたような笑

ぶつぶつのプリン、
甘くて美味しくはありましたが、やはり舌触りのせいかくどく感じる。残念でしたね。
スがなかったらおいしいだろなと思いました。









by mioka24exite | 2018-03-22 17:10